クラニオセイクラルセラピー（頭蓋仙骨療法）
マッサージに新しいメニューが加わりました！クラニオセイクラルセラピーは、1970年代にアメリカの外科医だったジョン･E･アプレジャーにより確立された療法で、様々な機能障害や痛みに対して非常に優しいタッチを用いて治療します。そのため、赤ちゃんからご年配の方まで幅広く施術を受けることができます。
私達の脳内で作られている脳脊髄液という無色透明な液体は、外部環境から脳を保護し、脳や脊髄へ栄養を与え、老廃物の除去するなどの重要な役割を担っています。この液体は頭蓋骨から脊柱を通り仙骨まで到達し、また頭蓋骨に戻ってきます。このシステムによって、体のさまざまな部分が１分あたり６〜１２回というゆっくりしたリズムで伸縮しています。セラピストは「リスニングハンド」と呼ばれる非常に軽いタッチ（５グラム以下）を使用し、足から頭までの異なる部位でそのリズムを分析し順応しつつ、治療を施します。施術を受ける際は、服を着たまま柔らかいマットの上に寝て頂きます。そのままリラックスしていると眠ってしまうほどソフトな施術です。
この施術は、下記のような症状の緩和に適しています。
１，頭痛、片頭痛、咀嚼筋や首、肩の痛み、背部痛、腰痛、膝や足の関節痛
２，めまい、吐き気、耳鳴り、むち打ち
３，胃腸機能の低下、ホルモンバランスの崩れ、動悸、胸部やのどの圧迫感、更年期症状
４，不安症、うつ病、長期にわたるストレスと疲労などの自律神経系疾患
禁忌症については、頭部の外傷、最近の頭蓋骨折、急性期の脳卒中、急性期の心臓発作、脳動脈瘤、脳腫瘍、脳浮腫、延髄ヘルニア、脊髄髄膜瘤、脳脊髄液減少症、アーノルド・キアリ奇形などがあります。その他の持病をお持ちの方は施術を受ける前に医師にご相談下さい。
＜インターン価格のご案内＞
2020年1月31日まで、60分の施術をインターン価格500krでご提供させて頂きます（通常価格は790kr）。この機会にぜひお試し下さい。
ご予約はこちらからどうぞ Bokadirekt